足跡を探る。
地面に目を向けて、獣の存在を感じとる。

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すると、見えてくる。

落ち葉が跳ね上がり、そこを通ったであろう蹄の跡が。

それが「猟師の目線」

動物たちとの駆け引き。

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猟師と一緒に、くくりわなの猟場に行く。

くくり罠は、ワイヤーで動物の足をくくる罠の猟法で、富士山麓では多く使われている手法。

彼らも必死に生きようとしている。

「生」と「死」のはざま。

動物たちとの知恵比べ。
人は、多くの生き物をいただいて、生きている。

 

 

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1日目
猟師スタッフと一緒に猟場に行きます。
前日にかけた罠が、果たしてどうなっているのか...
自然相手なので、獲れているかはわかりません。
戻ったら、みんなでジビエ料理に挑戦します。
ジビエ肉には少し扱い方のポイントがあるので、その勘所を学びます。
夜は、狩猟の話を聞きながら、ジビエ料理とおいしい冬野菜を楽しみましょう。

 

　

2日目

いただいた命は最大限に活用したい。
狩猟で獲った鹿の皮は鞣しています。

その鹿革を使って「自分だけのペンケース」を作りましょう。
ほしいモノは簡単に手に入る世の中で、

あえて、日常に使うものを、自分で作る。

「買う」だけでは得ることができない感情が、そのプロセスの中で湧いて出てくる。

モノを手に入れる意味を考えてみる。