ホトケドジョウという魚類を知っていますか？

 

里山の谷から流れ出る冷水の小さな溝や湧き水の出る湿地、流れの緩やかな小川を好むドジョウの仲間ですが、時代の流れとともに土地開発などが行われ、湧き水も枯れてしまい、ホトケドジョウが生活できる自然環境はどんどん失われてしまっており、今や絶滅危惧種に指定されています。

 

幸い、ホールアースがある柚野地域には、まだかつての里山の自然が残されているため、ほんの20-30mほどの水路に中で、なんとか命をつないでいるような状態です。

 

今回の里山つなぎ隊では、まずはホトケドジョウの生息（見つかることを願って！）を確認しながら、周辺を歩いて、今後どのようにこの環境を残していけばよいかを考えます。

 

続いて、手を入れ始めている里山に、キウイがなっているかや栗の花などを見に行って、草刈りなどの手入れ作業をします。

 

戻って、夕食を食べてから、19時半頃にこちらも里山を代表する生きものであるホタルが出ているかどうか、ホールアース自然学校の下サイトと、近隣の里山に出かける予定です（21時解散予定）。

 

夕食はこちらで準備します（BBQを予定、夕食代として、参加費＋1500円頂きます）

 

変則的に夕方から夜の活動になりますが、「月に一度は里山活動」、ご参加お待ちしています。