里山つなぎ隊

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驚きや喜びを共に体感する!里山を次世代につなぐための自然再生活動

 

柚野(ゆの)という地域を拠点に、里山の恵みと魅力を日々感じながら活動をしてきたホールアース。2010年からは、里山の"困った""助けて"を仲間と一緒に楽しみながら解決していく森づくり―題して「里山つなぎ隊」の活動を行ってきました。

近年、竹林整備をメインに活動を行ってきましたが、今年度は、

~実践!里山&生物多様性保全に向けた小さな自然再生活動~

をテーマに活動をしていきたいと思っています!

 

 

◆失われゆく生物多様性

皆さんは、里山と聞いてどんなイメージが思い浮かぶでしょうか?

のどかな田園風景でしょうか?ふと草むらを覗けば、様々な生きものでにぎわっている、そんなイメージでしょうか?

 

里山は、人が適度に手を入れることで保たれてきた自然環境ですが、放置竹林や耕作放棄地の増加、外来種の影響などによってバランスが崩れ、そこを生息場所にしていた生きものたちの中には、残念ながら絶滅の危機にまで追いやられてしまっている動植物も出てきています。

50年前に比べると68.1%も多様性が低下してしまっているという結果も公表されています。

 

◆生きもの好きによって始まった“小さな自然再生活動”

柚野の里山も例外ではありません。しかしここ数年、植物の専門家や生きもの好きのスタッフにより、この地域のポテンシャルの高さが明らかになってきました!狭いエリアながらも、他の地域では少なくなっている動植物がまだまだ残っていたのです。

“人が”ちゃんと手を加えることで、多様性を守ることができるかもしれない―。

そこで、「自分たちにできることはないか」と有志が集まり、“小さな自然再生活動”が始まりました。

 

例えば、アズマネザサにすっかり覆われていた斜面を切り開くと、そこにイチリンソウのお花畑が復活したり、秋に落ち葉かきをした斜面にはスミレの花が顔を見せたりする等、少しこちらが意図をもって自然に働きかけると、その反応が返ってくるということに、具体的な実践を重ねることで気づき始めました。

◆トライ&エラーを繰り返し、得られたノウハウを社会に還元する

普段、里山で活動している私たちでさえ、視点を変え少し作業をするだけで「想像していたよりも、いろいろな生き物たちが身の回りには暮らしているんだ!」という大きな発見がありました。

つなぎ隊の活動では、生きものたちの立場に立ってみて、その生きものにとってどんな環境が望ましいのかを考えながら作業を行い、結果、ほんとうにその生きものたちが増えたかどうかについて調べ、時に喜んだり、時には当てが外れたことを残念がったり、成果を一緒に分かち合いながら活動していきたいと思っています。

 

生物の多様性が失われていくことをだまって見過ごすのではなく、小さなトライ&エラーを繰り返しながら、より多くの人と里山の自然再生活動に取り組み、小さな自然再生の事例を増やし、いろいろな地域にその輪を広げていきたいと考えています。

 

 

ひとりひとりの小さな活動が、里山を次世代につなぐ力になります。

皆さんのご参加心よりお待ちしております!

 

◆こんな人におすすめ

*自然を守る活動をしてみたい

*体を動かすのが好き

*生きもの好き

*生物多様性を守るための具体的な方法を知りたい

*生物多様性に関する国内外の動向を知りたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日程

第1回 2022年11月20日(日)9:00~15:00

第2回 2022年12月18日(日)9:00~15:00

第3回 2023年1月15日(日)9:00~15:00

第4回 2023年2月4日(土)9:00~15:00

第5回 2023年2月5日(日)9:00~15:00

第6回 2022年3月19日(日)9:00~15:00

対象

18歳以上の健康な方
※緊急事態宣言対象地域から参加のご家族はご遠慮頂きます。

定員

15名

料金

1名につき2000円(保険代含む)

お支払い方法

現地でのお支払い(現金またはPayPay)

集合場所

ホールアース自然学校(静岡県富士宮市下柚野165)

​持ち物

・作業着
・防寒着(休憩中はかなり冷えます)
・着替え
・タオル
・ヘルメット(なければ貸出可)
・ノコギリ(なければ貸出可)
・山作業に適した靴(長靴であれば貸出可)
・お弁当

担当スタッフ