ホールアース自然学校
私達は、「人と人」「人と自然」をつなぐ活動をしています。
ある時はガイドとして、修学旅行で富士山麓にやってきた学生に洞窟や樹海の案内をし、
ある時は企業の方々に自然の中を舞台とした社員研修を提供し、
ある時はキャンプに来た子どもたちと川で思いっきり遊び、
ある時は鹿を捌いて精肉し、ジビエ肉を食卓に提供する・・・
と活動は多岐にわたります。
スタッフも多様で、虫好きがいたり、植物好きがいたり、トレラン好きがいたり、自然との関わり方はそれぞれ異なりますが、共通しているのは、皆、見たり、触れたり、嗅いだりと、実際に“体験”して日々自然を味わっているということ。
自然「学校」と言っても校舎はありません。自然こそが私たちにとっての仕事場であり、遊び場であり、そして、学びの場でもあるのです。
私たちは、人と自然が上手く共存していくために、「人-自然-地域」を様々な方法でつなぎ、感謝の気持ちと誇りを持って生きている、そんな社会を目指していきます。
施設の紹介
田畑に囲まれた場所に立つ、ログハウス。
中心の広場では、 犬のサトがのんびり日向ぼっこ。
ここが私たちの活動拠点です。
セルフビルドのデッキでは、緑豊かな木々に囲まれ、 テントを張って食事をしたり、 椅子を並べて談笑したりすることもあります。
施設内では、創業以来、ヤギやニワトリといった家畜を飼ってきました。
夏のキャンプでは子どもたちが虫探しを楽しみ、
大人向けのプログラムでは時の経過を忘れてリラックス。
すぐそばには、富士山の湧き水が流れるエメラルドグリーンの清流が。
透明度が高く、夏でも水温が14℃とひんやり。
子供だけではなく大人も、いつの間にか童心に戻って遊んでしまいます。
里山だからこそ出会える野鳥や植物。 様々な生き物に囲まれ、支えられている場所です。
インタプリターの紹介
インタープリターとは「通訳」のことです。自然や文化の魅力を皆さんに分かりやすく楽しくお伝えし、より身近に感じられるようにお手伝いをしています。また、参加者の方が呼びやすいように、それぞれニックネームをつけています。

浅子(あなご)

夫津木(ガッツ)

大嶽(ぴーまん)

小野(おのちゃん)

角田(たんたん)

松尾(まっつん)

広瀬(はやと)

目杉(たいやき)

田中(ろっきー)